はてなダイアリーは敷居が高い

結局デザインを替えた。この方がシンプルでいい。

にしても、はてなダイアリーはクセが強い。
はてなの住人には論客が多いが、それは「はてな記法」を容認・活用できるだけの論理的な思考形態を持っている人たちだからなのだろう。いわば、はてな記法はてなの利用者を選別しているとも言える。

ぶっちゃけた話、一般的なブログに慣れた人にとって、はてなダイアリーは敷居が高い。使ってみようと思っても、はてな記法を見ただけでげんなりして去っていく人はかなり多いのではないだろうか。
実際、私もこのままはてなで日記を書き続けるべきか、やや迷っている。

まあ、逆に言えば議論をぶつだけの甲斐がある環境だとも言えるが。
……って、自分で言ってりゃ世話ないか。こんなことを思う人たちだけが残るから、ますますはてなは「論客の巣」になっていくのだろう。それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけど。


ああ、なんでこんなこと書いてるんだか。そういうことするために始めたんじゃないのに。
というわけでこの件おしまい。

この日記を始めた理由

この日記を始めたのは、俳句を勉強するにあたって考えたこととかを記録していくため。
それと、浮かんだ句の発表の場(というにはあまりに場末だが)にするため。
書きためていても、人の目に触れないのでは腐る一方だから、せめて誰かに読まれる可能性がある場所に置いていこうと考えている次第。

もっとも、こんなえらそうなことを言ってはいるが、俳句に関してはほんとに始めて数日というレベルなので、作る句はかなり恥ずかしい内容であるに違いない(自分ではまだ判別ができない)。まあ、それでも恥をかくのも勉強のうちということで。とにかく、俳句について書く場が欲しかった。それだけである。


昨日は立冬
さっそく冬の歳時記を買い求めてみた。

俳句歳時記 (冬) (角川文庫 (か3-4))

俳句歳時記 (冬) (角川文庫 (か3-4))

思いついた言葉が季語になるのかを調べて、もしあれば作例を見てどういった表現方法があるのか参考にする。そして、「良い」とされる俳句とはどういうものなのかという感覚を身につけていく。そういう使い方をしていこうと思う。

霜月や小さき歳時記買い求む