私の弱点

寝る間際だったのだが、ふと気づいてしまったのでメモ代わりに。
どうして私の作る句には「飛躍」がないのだろう、と思ったら。どうやら、私は句を作る際に頭の中でひとつの映像を作ってしまうようなのだ。
映像がひとつということは、その映像以外の要素はそこから出て来ないことになる。しかも、発想が貧困だからその内容は常識的な範囲にとどまる。となれば、その映像を基に作った俳句は、結果として常識的な状況描写の句になってしまう、というわけ。
つまり、飛躍を生むためには

  • 映像を二つ以上作る
  • 発想を変えて映像の内容を非常識にする

ということに挑戦せねばならないわけだ。
……ほんとか?>自分
まあ、とりあえず試してみることにしようか。
さあ寝るべ寝るべ。