2007-12-01 目標とするところ 俳句 時間も時間なので、すこしだけ。 毎週読んでる読売俳壇の選者で一番好きな、正木ゆう子さんの句。 水の地球すこしはなれて春の月 春の山どうも左右が逆らしい ……参りました、としか言いようがない。平明な表現で、かつ読者の常識的な想像をかっ飛ばさんばかりのインパクト。すごい、の一語に尽きる。 願わくば、この境地にまで達してみたい。